高価な修理と安価な修理

お客様にしてみれば（もちろん自分が依頼者であっても）修理代は安いに越したことはありません。

それでも「安い修理」と「高い修理」がどう違うかはご理解いただけた方が最終的にはお得です。

今日は歯医者さんを例えに使わせて頂きます。(笑)

歯が痛いという症状が出たとします。（パソコンなら起動しないなどをご想像ください）

「鎮痛剤を渡す」歯医者さんがいたとしましょう。

相当問題ありです！…対症療法にすらなっていません。

でもめちゃくちゃ治療費は安くて痛みは消えるので一定数のお客様は満足しちゃうかも知れません。

でもそれは良いのでしょうか？

明日まで持てばラッキーと言えると思います。

こういう修理の仕方もパソコン修理にはあり得ることを頭の隅に置いといてください！

別の歯医者さんは、きちんと痛みの原因である根の治療から始めます、

時間と手間をかけていろいろな行程を踏み、最終的には歯に被せる人工の歯を

作ってみたりもするでしょう。

当然治療代は薬を渡す歯医者さんの10倍とか20倍にもなるかと思います。

でもこちらの治療はいわゆる「根治治療」と言えます。

もう1年でも5年でも再発しない可能性があります。

自分がお勧めしたいのは後者の修理（治療）です。

お金がかかるのは大変な事です。

でも必要なときには覚悟を決めてしっかり直されたほうが

最終的にはお得です！^^